ツルギフォトニクス財団  (Tsurugi-Photonics Foundation)

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ツルギフォトニクス財団      ◆2021年度◆

 2021年度 財団イベントと活動

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・2022年3月30日

 シリコンフォトニクスコンソーシアムの年度末総会がオンラインで開催され、アカデミア会員として参加しました。本コンソーシアムは3年間の延長が承認されました



・2022年3月19日

 微小光学研究会の委員会が開催され、代表理事はオブザーバーで出席しました。今回は162回研究会のハイブリッド開催の課題等が議論されました。



・2022年3月18日

 第5回モビリティフォトニクス研究会がハイブリッドで開催され、調査研究のためオンラインで参加しました。



・2022年3月15~18日
 電子情報通信学会の春季大会がオンラインで開催され、調査研究のために参加しました。




・2022年3月7~10日

 OFC2022がサンデイエゴとZOOMのハイブリッドで開催され、調査研究のためにオンラインで参加しました。

今回のプレナリーはJohn Bowers教授ほか3名より講演がありました。

 John Bowers, University of California Santa Barbara

  ”Present and Future Silicon Photonics”

 Elise Neel, Verizon New Business Incubation

  ”5G and the Promise of Industry 4.0”

 James Green, NASA

  ”Exploration Technologies: Communicating With Spacecraft, Landers, Rovers, and Human Missions”

また今回の組織員会にはNTTの松尾さんが組織委員長の一人として参画しました。

 


・2022年2月24日 

 東工大・宮本智之先生が推進する光無線給電研究会がオンラインで開催され、調査研究のため参加しました。今回は情報の共有の加えて参加委員からいくつかの講演がありました。

・講演1:元廣友美委員(名古屋大学)

『太陽エネルギー利用・伝送手段としての、超小型太陽光励起レーザーの開発と今後の課題』

・講演2:石橋晃委員(北海道大学)

『受光・発電分離型太陽光発電システムの大都市部への導入可能性・効果と課題』

・ショート講演1:長谷川和男 委員(光産業創成大学院大学)

『レーザー学会のカーボンニュートラルへのレーザー技術の貢献に関する

[太陽光励起レーザー]の解説』

・ショート講演2:宮本智之 委員(東京工業大学)

『レーザー学会のカーボンニュートラルへのレーザー技術の貢献に関する

[半導体レーザ]および[光無線給電]の解説』


また4月開催のOPIC2022における分科会OWPT2022の準備状況についても報告がありました。




・2022年2月22日 

 微小光学研究会162回研究会が「面発光レーザー誕生45周年記念シンポジウム」という題目で久しぶりに東工大・すずかけ台とZOOMのハイブリッドで開催され、代表理事も調査研究のため現地参加しました。

      

 今回は伊賀健一先生の面発光レーザの記念日3月22日会という事で開催され、伊賀健一先生、小山二三夫先生らの講演が行われました。

  

また、海外からもオンラインで祝辞が送られました

 Dr. Jack L. Jewell

 Prof. Connie Chang-Hasnain

 Prof. Larry A. Coldren

 Prof. Kent D. Choquette

 Prof. Dieter Bimberg




・2022年2月21日 

 フォトニクス分野でのキャリアを考える会の開催(ZOOMオンライン)

 ここ2年のコロナ下において、企業メンバーと学生が直接会い議論することが出来ず、学生が日本の多くの有望なフォトニクス企業を知らないまま自分のキャリアを選択する状況が出てきており、フォトニクス分野にとっては今後の発展にも危惧が生じています。

 そこで、東工大・西山先生のLQE/OPE/PICS研究会への声掛けで、各企業委員(国研も含む)に自組織をざっくばらんに10分程度プレゼンしていただき、引き続いて、ブレークアウトルームで学生が各企業メンバーに自由に質問するコーナーを設けるという企画が行われました。

 代表理事も各研究機関のプレゼンやブレイクアウトルームでの議論状況を拝聴しました。学生の皆さんからは個別企業に結構多くの質問がなされましたが、時間的な制約があるため企業によって学生の集まり具合にばらつきがあり、開催の仕方には課題もありました。

 しかしならが皆さんには総じて好評で、コロナが収束して対面会議が一般的になっても、こういった企画は次回も継続しててゆくべきといったの意見が出されていました。



・2022年2月18日

 戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)の委員会がオンラインで開催され、代表理事の担当案件についてコメントいたしました。



・2022年2月10日

 昨年11月4日~5日に開催された電子情報通信学会PDW研究会のまとめと反省会が行われました。そして本年のPDW研究会は12月8日~9日に機械振興会館で対面前提に開催することとし、4月22日にキックオフを行うことが決定されました。



・2022年1月28日

 電子情報通信学会LQE研究会の委員会が開催され、本年度のまとめと来年度に向けた計画が議論されました。本年度の梅沢委員長(NICT)と次年度の高原次期委員長(阪大)から年度の抱負についてのお話がありました。



・2022年1月22日

 微小光学研究会の委員会が開催され、代表理事はオブザーバーで出席しました。本年の微小光学研究会の開催について議論されました。

    



・2022年1月14日

 ・第四回モビリティフォトニクス研究会がオンラインで開催され、調査研究のため参加しました。



◆2021年◆


・2021年12月18日

 微小光学研究会の委員会が開催されましたが、代表理事は急用で欠席しました。MOC2023の開催場所に関しては宮崎が候補となりました。



・2021年12月17日

 微小光学研究会161回研究会が「微小光学でイメージング」というテーマでオンラインで開催され、調査研究のため参加しました。

今回は会議終了後にオンラインでの意見交換会も開催されました。

      

会議開催時のスクリーンショット(抜粋)



・2021年12月13~15日

 ISPEC2021(東大、PETRA主催)がオンラインで開催され、調査研究のため参加しました。

  開催プログラムはこちら



・2021年12月4日

 微小光学研究会の運営委員会が開催され、代表理事はオブザーバーとして参加しました



・2021年11月20日

 微小光学研究会の実行委員会が開催され、代表理事はオブザーバーとして参加しました



・2021年11月9日

・東京大学にてナノ量子情報エレクトロニクス研究機構設立15周年記念シンポジウムが開催されました。代表理事は参加予定でしたが、急用のため欠席しました。



・2021年11月4日~5日

 電子情報通信学会Photonic Device Workshop(PDW) 2021がオンラインで開催されました。

 本会議は光エレクトロニクス研究会(OPE),レーザ・量子エレクトロニクス研究会(LQE),光集積及びシリコンフォトニクス特別研究専門委員会(PICS),半導体レーザ国際会議国内委員会(ISLC)共催で、主なスコープは半導体レーザ関連技術,パッシブデバイス技術, 光集積技術及びシリコンフォトニクスとなっています。

 財団ではポスター発表における学生優秀発表への助成を行い、オンラインで代表理事が表彰を行いました。


 

 プログラムはこちら

 


・2021年10月29日

 微小光学研究会160回研究会が「CO2削減と光」というテーマでオンラインで開催され、調査研究のため参加しました。(都合により後半参加)



・2021年10月18日

 IEEE Japan Council Awards Committee(JCAC)の会合がハイブリッドで行われ、オンラインにて出席しました。今回は、IEEE本部のAwards Boardおよび各Awards Committeeに参画している関係者も参加し、日本におけるノミネーション活動を公平な立場で推進・支援することを目的に、各種Award、Fellow推薦の支援に向けた活動を議論しました。



・2021年10月12日

 第17回IEICE ICTパイオニアWebinarとして、NTTエレクトロニクス前社長の萩本和男氏より、「光ファイバ通信の200THzポテンシャルの開拓」、副題「研究から社会インフラ へ昇華の過程に支えられて」についてオンライン講演会が開催され、調査研究のため参加しました。



・2021年10月10日~13日

 ISLC(半導体レーザ国際会議)2021がポツダムで開催されました。

本会議は2020年開催予定であったものが本年に延伸され、ハイブリッドにて行われました。

 日本からの海外出張はなかなか難しい状況であったため、代表理事はオンラインで参加しました。日本からはProgramChairの粕川氏(古河電工)が現地参加しました。

     

オンライン画面はPPTだけでなく講演者も右下に映り臨場感ありました。


     

プログラム委員長・粕川氏、組織委員長・Paul・Crump氏


 ⇒ 会議模様はこちら


 ⇒ ISLC2022@松江のサイトはこちら




・2021年10月8日

 ・第三回モビリティフォトニクス研究会がハイブリッドで開催され、調査研究のため参加しました。(一部参加)

 ・第二回光海底ネットワークシンポジウムが開催され、調査研究のため参加しました。(後半参加)

本シンポは、当初は早稲田大学にてハイブリッド開催で財団も助成を予定しましたが、最終的にオンライン開催され助成は行ないませんでした。



・2021年10月7日

 電子情報通信学会、PICS研究会のミニWSが開催され、オンラインで出席しました。今回は東京大学の竹中 充先生に

「プログラマブル光回路を用いた革新的コンピューティング」

というテーマでお話しいただきました。



・2021年10月1日

 エイトラムダフォーラム2021が開催され、代表理事は座長を担当しました。



・2021年9月27日

 10月1日のエイトラムダフォーラム開催に向け幹事会が開催され、特別顧問として参加しました。



・2021年9月26~29日

 微小光学研究会が運営する国際会議MOC2021がオンラインで開催されました。財団では国際会議への助成を行いました。9月26日のGet Together Partyにて助成スポンサーとして挨拶を行いました。

 また9月29日のSession CT: Commemorative TalkではIEEE Edison Medalを受賞した伊賀健一・東京工業大学名誉教授の記念講演が行われ、代表理事は座長を務めました。

 ⇒Session CT: Commemorative Talk


  伊賀先生の講演では、バーチャル授賞式の模様やVCSEL発明、室温連続発振への軌跡、その後の技術開発などに続き、最近のiPhone顔認証への応用などでますます拡大するVCSELの産業化や市場予測についても紹介がありまひた。また、波長可変VCSELの講演中には、Edge-Emitting-LDの波長可変機構について代表理事に説明が求められ、両者の差異を議論するなど聴講者にわかり易い講演となりました。波長可変VCSELの応用分野、室温連続動作成功への道のりなどについて質疑が行われて、和やかな雰囲気のうちに講演が終わりました。



・2021年9月24日

 電子情報通信学会・PDWの委員会がオンラインで開催され、委員として参加しました。今回もポスターセッションにおける学生ポスター表彰の賞金スポンサーとして助成を行うこととなりました。

 ⇒Photonic Device Workshop 2021



・2021年9月15日

 LQE研究会の委員会がオンラインで開催され、2022年の計画も議論されました。また引き続き意見交換会も開催されました。代表理事は調査研究と情報共有のため参加しました。



・2021年9月14~17日

 電子情報通信学会。ソサイエティ大会がオンラインで開催され、調査研究のため参加しました



・2021年9月10日

 電子情報通信学会・PDWの委員会がオンラインで開催され、委員として参加しました。11月4,5日のプログラムのFIXが行われました。
 ⇒Photonic Device Workshop 2021



・2021年9月4日

 微小光学研究会の委員会が開催されたが、代表理事は都合で欠席しました。



・2021年8月27日

 JST主催のACCEL光レーダー(LiDAR)シンポジウムがオンラインで開催され、調査研究のため参加しました。



・2021年8月21日

 微小光学研究会の委員会が開催され、オブザーバーの立場で参加しました。



・2021年8月20日

 10月1日のエイトラムダフォーラム開催に向け幹事会が開催され、特別顧問として参加しました。



・2021年8月10~12日

 末松・伊賀研究室主催の光通信研究会がオンラインにて開催され、本年よりOBとして参加させていただきました。今回財団では、学生の皆さんの口頭講演、ポスター講演、質疑応答にAwardスポンサーとして賞金を出させていただきました。

  教員選考Award

   ・Best Oral Presentation (1st Place)

   ・Best Poster Presentation

   ・Best Introduction

   ・Best Question

   ・Best Answer

   ・Most Question

  学生投票:

   ・Best poster-preview

   ・Best online poster presentation



・2021年8月6日

 電子情報通信学会・PDWの委員会がオンラインで開催され、11月4,5日開催に向けLQE,OPE,PICS研究会、及びISLC国際会議の各出席委員より登壇者、開催スロット等の打ち合わせが行われました。



・2021年7月26日

 本年度第一回の光無線給電検討会(東工大・宮本智之先生主催)が開催され、委員として参加し議論しました。



・2021年7月21日

 第二回モビリティフォトニクス研究会がオンラインで開催され、調査研究のため参加しました。



・2021年7月16日

 戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)お委員会がオンラインで開催され、代表理事の担当案件についてコメントさせて頂きました。



・2021年7月14日

 電子情報通信学会、PICS研究会の第二回研究会がオンラインで

 開催されました。

 プログラムはこちら



・2021年6月25日

 電子情報通信学会、PICS研究会のミニWSが開催され、オンラインで出席しました。今回は大阪大学の永妻忠夫先生に

 「サブミリ波(テラヘルツ)と光」

というテーマでお話しいただきました。



・2021年6月24日

 微小光学研究会159回研究会が「リモートと微小光学」というテーマでオンラインで開催され、調査研究のため参加しました。(都合により後半参加)



・2021年6月17日

 財団の2021年度評議員会をZOOMオンラインで開催し、2020年度決算報告と2021年度計画及び予算案が承認されました。理事全員の再任、並びに代表理事の再任も承認されました。



・2021年6月14日

 電子情報通信学会・エレクトロニクスソサイエティの全体会議がオンラインで開催され、半導体レーザ国際会議(ISLC)の国内委員長(前任)として参加しました。ISLC国内委員長は2016年の神戸ISLC開催の前年より6年間にわたって担当し、今回の全体会議をもって役職を終了しました。後任は古河電工の粕川さんに引き継ぐこととなっています。



・2021年6月6~11日

 OFC2021が完全オンラインで開催され、参加しました。

またこの会議ではAward Ceremonyにて、代表理事は2021年の

OSAフェローを授与されました。

 ⇒ 会議模様

  


・2021年6月10日

 ISLC2021@ポツダムのTPC委員会が欧州、米国、日本を含むアジアエリアを結んで行われました。General ChairのPaul Crump氏、Program Chairの粕川氏(古河電工)をはじめTPCメンバーが参加し査読が行われました。今回はコロナの中でも118件の投稿が行われ、Oral 59件、Poster40件が採択されました。

 ⇒ TPC委員会
 ⇒ プログラム(Legend Speakers、Plenary Speakers)



・2021年6月4日

・エイトラムダフォーラムの2021年度の打ち合わせが

 オンラインで開催され、本年度の会議開催に関して議論しました。

・電子情報通信学会のPDW研究会の打ち合わせが

 オンラインで開催され、11月4日、5日開催の前提で関連する研究会(LQE, OPE, PICS, ISLC)の関係者でプログラム概要を議論しました。



・2021年5月21日

 日本学術会議主催の公開シンポジウム「国際光デーシンポジウム2021~レーザー誕生60年~」がオンライン形式で開催され、参加しました。



・2021年5月19日
 本年度第一回のモビリティフォトニクス研究会がオンラインで開催され、参加しました


・2021年5月17日

 VCSELの日の制定(3月22日)の完了に関連して、VCSEL関係者がオンラインで集まり議論しました。



・2021年4月27日

 財団顧問税理士と本年度の進め方や決算書類の確認についてZOOMにてオンラインにて打ち合わせを行いました。



・2021年4月23日

 電子情報通信学会・PDWの委員会がオンラインで開催されましたが、

代表理事は都合で欠席しました。



・2021年4月16日

 電子情報通信学会・PICS研究会の委員会が開催され、オンライン出席するとともに、7月開催予定のオンライン会議のテーマや講師に関する議論を行いました。



・2021年4月15日

 電子情報通信学会、PICS研究会のミニWSが開催され、オンラインで出席しました。今回はMITの和田一実先生(元NTT厚木研究所)に

「アメリカにおけるシリコンフォトニクス」

のテーマでお話しいただきました。



・2021年4月1日

 財団が設立されて7年目になりました。

本年も財団の5つの事業を通じて、半導体レーザの研究支援を行って参ります。


 

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