電子情報通信学会秋季全国大会が金沢大学にて開催され、調査研究のため参加しました。また期間中に開催されたLQE研究会委員会にも参加しました。
会場の金沢大学は中心部からはバスで40分程度と少々離れたところにありました。
9月11日 C-4セッション
宮本智之先生(東工大)の座長で松本さん(日本酸素)からの発表
9月11日 シンポジウム
八木さん(住友電工)の座長で平山さん(理研)からの発表
9月12日
エレクトロニクスソサイエティ・プレナリーセッションが、”エレクトロニクス技術が拓くICT社会 40年の歩みと今後の展望”と題して行われました。
エレソ会長の粕川さん(古河電工)の開会挨拶
浅井秀樹先生(静岡大学)から「SPICE誕生から40年,アナログ回路シミュレータの最新動向とその将来像」、三村高志さん(富士通研究所)から「高電子移動度トランジスタ(HEMT)の開発」の講演が行われました。
伊賀健一先生(東京工業大学)から 「VCSEL オデッセイ」の講演が行われました。
9月13日
濱本先生(九大)の座長のもと、荒井先生(東工大)から”低消費電力・高速動作に向けた半導体薄膜レーザの進展”の講演、山田先生(元・金沢大)からは”外部導波路とDBRの集積化による半導体レーザの位相雑音低減化”について講演が行われました。
LQE主催の懇親会では、荒井先生(東工大)、山田先生(元・金沢大)なども交えて意見交換が行われました。