フォーラム運営の在り方については検討した結果、財団が主体的に関わり、人的な交流を通して関係分野を活性化してゆける会議等については、財団のフォーラム事業と位置付けることとしました。
これにより、2016年度の半導体レーザ国際会議ISLC2016@神戸は、財団代表理事をはじめ財団に所属される理事、監事、評議員の方々が多く運営に参加されているため、フォーラム事業の一つとすることとましした。尚、半導体レーザ国際会議ISLC2016@神戸は、成功裡に終了し、次回の2018年のサンタフェ開催も支援をしてゆきたいと思います。
また本年1月にスタートした光レーダ研究会への参画も、先々のフォーラム活動として考えることとしました。光レーダ研究会に関しては、半導体レーザ自体の開発のみならず応用研究にも多くの期待が注がれており、財団としては今後積極的に参画・支援してゆきます。 (2017年6月25日)