ツルギフォトニクス財団  (Tsurugi-Photonics Foundation)

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2025年度 ツルギフォトニクス財団 事業計画

概要

本年度は財団設立11年目になるが、引き続き半導体レーザの研究支援を続けてゆく。

本年度は各種の研究会、国内、国際会議も対面を主として開催されるため、できるだけ出張での出席を行ってゆく。

会議、研究会助成について、国際会議としてはOPIC@横浜、OECC@札幌、MOC@宇都宮、IEEE-CPMT@京都への助成を予定しているが、そのほかの国内の各種研究会、国際会議への助成も適宜行ってゆく。また大学研究機関への研究助成は引き続き検討するとともに、これまでの研究調査を通じて今後の基盤技術の強化に関連する新たな案件の選定も進めてゆく。

調査研究に関しては、本年はOPIC@横浜、OECC@札幌、MOC@宇都宮、IEEE-CPMT@京都、及び研究会への現地参加を予定している。

フォーラム活動については、電子情報通信学会・PDW研究会への参画、助成を行い、先々財団が主催する“半導体レーザフォーラム”開催に向けた基盤作りを行う。

これらの活動により、半導体レーザの研究の活性化と技術レベルの底上げ、そして、 日本のレーザ関連を推進している方々とのコミュニケーションを図り、連携できる場の提供を通じて、半導体レーザ技術の発展に貢献していきたい。


2025年度の事業計画

(1) 研究助成、技術支援

テーマに関しては一昨年の研究助成テーマの継続と共に、研究調査を通じて更なる半導体レーザの基盤技術の強化に関連するテーマへの研究助成も検討する。


(2) 国内開催の国際会議、国内学会、及び研究会への助成及び運営支援

研究選定委員会にて選定し、理事会で承認された下記の国際会議、研究会等への  助成を行う。

・4月 OPIC@横浜への参加、国際会議助成

・5月 LQE研究会@金沢への参加、ポスター発表表彰の助成

・6月 OPE研究会@伊香保へのポスター発表表彰の助成

・7月 OECC@札幌への参加、国際会議助成

・9月 海底ケーブルシンポジウム(OSN)@早稲田大学への参加、助成

・10月 MOC@宇都宮への参加、国際会議助成

・11月 IEEE CPMT@京都への参加、国際会議助成

・12月 PDW研究会@機械振興会館へ参加、研究会助成

(これはフォーラム事業の一環で行う)

尚、そのほかの小規模国際会議、研究会については、適宜弾力的に

検討して助成を行なう。


(3) 調査研究事業

助成を決定した国際会議、並びに調査研究を予定している下記の国際会議、研究会へ出張し調査研究を行なう。下記以外も適宜調査研究のため、国内出張、海外出張を行なう。出張予定の案件は以下の通り。

・2025年4月  OPIC 2024@横浜

・2025年5月  LQE研究会@金沢

・2025年6月  OPE研究会@伊香保

・2025年7月  OECC@札幌

・2025年8月 微小光学セミナー@オンライン

光通信研究会@金沢

・2025年9月 電子情報通信学会 秋季大会@岡山

・2025年10月 MOC@宇都宮

・2025年11月 IEEE CPMT@京都

・2025年12月 電子情報通信学会PDW研究会@機械振興会館

・2026年3月  電子情報通信学会 春季大会@九州

また定期的に行われる下記の研究会への参加も行なう。

       ・モビリティフォトニクス研究会

       ・光無線給電研究会

       ・微小光学委員会


(4)上記(1)~(3)の事業活動から得られた報告、情報及び知見を共有し議論できる

フォーラムを主催する。

   今年度は12月の電子情報通信学会PDW(LQE/OPE/PICS/ISLC合同研究会)への参画と

助成もフォーラム活動とするとともに、今後、フォーラム活動で得られたテーマ、

及び、研究助成を行った研究機関からの報告を行う財団主催の“半導体レーザ

フォーラム”の開催にむけた準備を行う。


(5) 半導体レーザ技術等の研究コンサルタント事業

適宜検討


(6)その他当法人の目的を達成するために必要な事業

    適宜検討