2018年7月12~13日 LQE7月研究会@札幌・北海道大学
電子情報通信学会LQE研究会が、札幌・北海道大学にて開催され、調査研究のため参加しました。
LQE・八木幹事が濱本委員長の代わりに開会のあいさつ。今回は通常の講演に加えて、クロスセッションとして
テーマ1
「ビヨンド400Gbpsを決めるのは
デバイスか, あるいは, 実装か」
テーマ2
「変調器に最も適した材料系は?」
という2つのテーマで、複数の機関から講演していただき、それらについての議論を座長が取りまとめるというやり方を行いました。
八木幹事から、テーマ1について説明が行われました。
4つの講演者意見のとりまとめは、システムの側から、富士通の尾中氏が担当されました。
尾中氏より、400Gまでの進捗経緯の説明が行われました。
三菱・望月氏からは、光送信モジュールの観点から説明がありました。
住友・金子氏からはデータセンター内の光デバイスの観点で説明がありました。
三菱・大畠氏からは光受信モジュールの観点で説明がありました
住友・八木氏からはコヒーレント用光デバイスの観点から説明がありました。
4名の講演の後、尾中氏の司会の元で議論が行われました。
代表理事も積極的に議論に参加しました。
テーマ2は早大の川西先生が司会を行いました。
テーマ2はFOC・川島氏、NTT・小木曽氏、PETRA・藤方氏、東大・竹中先生、九大・横山先生が講演を行いました。
1日目の懇親会模様
LQE・副委員長・有賀氏による閉会の挨拶
LQE研究会恒例の全体写真